SuccessAbility Lab.
筑波大学人間系 佐々木銀河 研究室

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【終了:5月8日まで】大学生対象「日常生活の対処法自動提案チャットbot(仮称)」のトライアルご協力のお願い

【終了しました】研究協力者(トライアル)募集

私たちは大学生における日常生活上の困難に対する対処法をLINE®︎で自動提案するサービス(チャットbot)を開発しており、この度、大学生を対象にトライアルを実施いたします。

チャットbotの概要は下記のチラシをご参照ください。

ご協力いただいた方には、全ての調査に回答することでAmazonギフト券5,500円〜9,000円程度をご提供いたします
(調査協力の程度により増減します)

また、本研究で使用したチャットbotは研究協力期間終了後も一定期間、利用することができます。
詳細については下記の通りとなります。

【目的】

日々の困りごとを投稿すると対処法を自動的に提案するLINE®︎による自動応答システム(チャットbot)を使用していただき、チャットbotの使用により、利用された方の困りごとの軽減などの有効性を検証することを目的としております。

【対象】

大学生
※今回は大学院生や非正規学生は対象に含まれておりません。何卒ご了承ください。

【トライアルの流れ】

全てオンラインで実施しますので全国どこからでも参加可能です
日程は申込時期により、変動しますが、内容は同一です。

1)[4月18日〜5月 8日]グループ分け用WEBアンケート調査

2)[4月25日〜5月10日]グループ分けの結果伝達・研究同意書の電子署名

Aグループ:事前調査を1回実施。生活状況調査を7日間程度
Bグループ:事前調査を1回実施し、7日後にもう一度事前調査を実施。生活状況調査を11日間程度
(グループはランダムに振り分けられます。Bグループは調査回数が増える分、謝礼が増加します)

3)[5月 2日〜6月 2日]各グループで下記の内容を実施

3-1)事前調査(Aグループは1回、Bグループは2回実施します)
3-2)LINEによる生活状況調査(Aグループは7日間、Bグループは11日間程度で夜間帯に1日1回回答。1回答ごとに謝礼がつきます)
3-3)Zoomによるチャットbot利用のレクチャー(1〜2時間)と数日間のチャットbot利用
3-4)事後調査およびチャットbotとのトーク履歴の提出

4)[6月以降]利用後のインタビュー調査(任意)

【個人情報の取り扱い等】

・本研究は筑波大学人間系研究倫理委員会の審査・承認を得ております。
・本研究への協力は任意であり、協力や回答をしなくても、ご協力いただいた方が不利益を被ることは一切ありません。
・アンケート・インタビュー等で回答したくない項目には回答を拒否することができます。
・本研究協力に関する同意をした後も、いつでも同意を撤回し、回答を中止することができます。その際、不利益を被ることがないように対応いたします。
・本研究で得られた全てのデータ・個人情報は、電子データ化してパスワード保護した上で、統計的に処理されます。データは研究責任者・研究分担者のパーソナル・コンピューター内で管理しますので、本研究に関連のない第三者がデータを見ることはありません。
・本研究で得られたデータは個人が特定されない形で、学術論文等の研究成果として公表します。

【参加申込】

下記のフォームより<2022年5月8日(日)までに>お申込みください。お申し込みいただいた方から順次、対応します。
フォームの送信には個人差はありますが<10〜35分程度>で入力できます。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeB1JggojxoDmGX-3G4QSdNps7spmMJ_UyCxqzMT2wC9wveZg/viewform?usp=sf_link

【備考】

本研究は、独立行政法人科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)「SDGsの達成に向けた競争的研究開発プログラム シナリオ創出フェーズ(SOLVE for SDGs)」の助成を受けて実施されています。(課題名:発達障害の特性に関連する対処法を多様な脳特性に対応して自動提案する情報配信サービスの可能性検証)

【問い合わせ先】

※本研究に関する問い合わせは、下記の研究代表者にお尋ねください。
研究代表者:佐々木銀河(筑波大学人間系准教授)
sgalaxy#@#human.tsukuba.ac.jp

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