【9月30日まで:WEB実験参加者募集】オンライン授業時のプラットフォームの違いによる授業参加の態度や抵抗感に関する研究
研究協力者募集
私たちは、オンライン授業の質の改善について研究しています。
この研究では、ASDまたは精神疾患のある大学生を対象に、特徴の異なる2種類のビデオ会議ツールを利用したグループワークを行います。
研究の目的は、参加者が感じる授業への印象や抵抗感を、[障害の有無]や[ツールの種類]ごとに比較することで、多様な参加者を前提としたオンライン授業の実施に役立つビデオ会議ツールの特徴を検討することです。
全国どこからでもオンラインでご参加いただけます。
そこで、ASDまたは精神疾患の医学的診断のある大学生へのご協力をいただきたいと考えております。詳細は添付のPDFファイルをご確認ください。
研究協力の概要は下記のチラシをご参照ください。
【対象】
・精神障害もしくは自閉スペクトラム症のある大学生(学部生) 30名程度
・障害のない大学生(学部生) 30名程度
※抽選となる場合があります。
※ご回答いただいた方には、数日以内にメールで日程等をご連絡いたします。
【実験の内容】
1)参加者募集・日程調整
希望日程を申し込みフォームからご選択いただきます。
研究担当者が希望日程をもとに、参加者をランダムにグループ分けします(Group A / B)
日程調整の状況に応じて、複数の日程で実施する可能性がございます。
2−A)Group A
まず、模擬授業を行う前あるいは後に、授業に関するアンケートへ回答していただきます(計4回)。1回10分程度の予定です。
模擬授業 Zoom条件(セッション1)を40分程度実施します。Zoomを利用して、研究倫理に関する講義動画を視聴いただいたのち、小グループに分かれたディスカッション(10分程度)を行なっていただきます。
その後、模擬授業 Gather.town条件(セッション2)を40分程度実施します。Gather.townを利用して、研究倫理に関する講義動画を視聴いただいたのち、小グループに分かれたディスカッション(10分程度)を行なっていただきます。
2-B)Group B
Group Aと異なり、Gather.town条件を行なってから、Zoom条件の模擬授業を行います。そのほかは、Group Aと違いはありません。
※実験参加中は、常にWebカメラをOFFにしていただきます
※実験参加中は、本名をご使用いただく必要はありません。
※参加状況に応じて、謝礼をお支払いします。
※実験前に各プラットフォームの使い方をご説明いたしますので、プラットフォームのりゆお経験が無い方にもご参加いただけます。
【謝礼】
実験を完了した場合には、謝礼としてAmazonギフト券(メール送付)3,500円分を送付いたします。全ての日程にご参加いただいた場合に限りますので、ご承知おきください。
【募集フォーム】
ご参加いただける方は、下記の募集フォームより<2023年9月30日(土)までに>お申込みください。お申し込みいただいた方から順次、対応します。
フォームの送信には個人差はありますが<15分程度>で入力できます。
https://forms.gle/E94sjr1YQHsJa1Nh6
【問い合わせ先】
※本研究に関する問い合わせは、下記の研究責任者または研究分担者にお尋ねください。
研究責任者:佐々木銀河(筑波大学人間系准教授)
sgalaxy#@#human.tsukuba.ac.jp
研究分担者:岸良隼人(筑波大学大学院)
s2221304#@#u.tsukuba.ac.jp
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